「さあ、楽しい音楽の時間だ」 by 千秋様(玉木宏)
今年最後の日記です。今年の締めはやはりこれでしょう。
内容はもう語るまでも無いですが・・・。指揮者を目指す音大生千秋真一(ちあきしんいち)は、恵まれた音楽の才能を持ちながらも、自身の将来について、思い悩み、すっかり自暴自棄になっていた。そんなある日千秋は、ゴミだらけの部屋の中、美しいピアノソナタを奏でる、ある女性の姿を目にする。それが千秋と野田恵(のだめぐみ 通称:のだめ)との出会いだった。変わり者ののだめの言動にあきれる一方で、彼女の持つピアノの才能を感じた千秋は、のだめや、大学内、オーケストラの面々との交流を深めてゆく。音楽を通じて、彼ら自身の成長が描かれる、クラシックコメディーである。
あらためて語るまでも無く原作漫画の世界を崩さないキャスティング・ストーリー、で大成功。上野樹里・玉木宏ともにコミックスのキャラを十分に表現し、オーバー気味だが巧い演技で、非常に気持ちいい感じでした。
結果、クラシックブームも作り、コミックスはバカ売れ、まさにのだめ旋風が吹き荒れた3ヶ月でした。私はコミックスは読んだこと無いでのですが、昔からのファンの方々は真に感無量でしょう。というのも連載開始当初はかなり低迷してた様で連載打ち切りとの戦いだったそうです。私もこの年末年始にコミックスを制覇し、関連のCD BOOKも聴いてみたいと考えてます。
では、皆様良いお年を。
●「のだめカンタービレ」 講談社 税込:410円
「のだめカンタービレ Selection CD Book」
講談社 税込:1,600円
「小説 のだめカンタービレ」 講談社 税込:1,000円
「『のだめオーケストラ』LIVE!」エピックレコードジャパン 税込:3,675円