「ファイヤー!!」 by後藤英雄(東山紀之)

kekkon-xx2010-10-03

10月に入り、いよいよ秋ドラマがスタートします。全部は観れないので観るものを選んで絞るのですが、何となく観てそのまま見続ける事がたまにあります。これも縁かなと思います。そんな何となく気に入って見続けた夏ドラマがこれ・・。

「GM〜踊れドクター」(出演:東山紀之多部未華子椎名桔平

全米一の総合診療病院「マンハッタンジェネラルホスピタル」でその名を轟かせた世界最高峰の総合診療医・英雄(東山紀之)。かつて芸能界デビューした経歴を持ち、本人も本業はダンサーだと公言している変わり者の医者だ。そんな英雄が、日本での再デビューの夢を果たすため、帰国することに。英雄は日本に向かう飛行機の中で、若い女性・桃子(多部未華子)に遭遇。桃子は総合診療科の研修医だと名乗り、体調を崩した乗客の病状を診断する。だが、英雄は桃子が予想もつかない診断を下し、その場で適切な処置を施す。やがて、桃子から“スカウト”された英雄は、明峰大学病院のお荷物といわれる総合診療科に勤務することになった。

話は、毎回病名を探すまでの右往左往とそれに伴う各医師の成長を描く、という感じでした。但し、自分が気に入ったのはファイヤーこと東山紀之が各レギュラーを結構失礼なあだ名で呼びまくり、それが通常の呼び名になって皆が使う、研修医が医師をボロクソに叱咤する、などちょっと漫画チックな雰囲気でした。ざしきわらし、お菊人形、猫目少女、ウナギイヌ、ポジティブ、etc.
毎回よう言うわ、と思いました。でもそれはそれで良かった。

ダンサーである意味は最後まであまり感じない内容でしたし、途中は病名がわかるまでまだるっこしい時もありましたが、結局最後まで見続けられた、何とも日曜劇場らしい作品でした。

LIFE ~目の前の向こうへ~(通常盤)

LIFE ~目の前の向こうへ~(通常盤)