「私にとっては大事な14才だったよ」 by 志田未来

kekkon-xx2006-12-30

 久々の更新です。すいません。年末のドタバタで全く気力がありませんでした。そんな中でも何とか観れたのが・・・。

■「14才の母」 主演:志田未来
 です。私立中学校2年生の一ノ瀬未希(志田未来)は、14歳の幼さにして、恋人との子供が出来てしまう。しかし、運命の相手と思えた私立中学校3年生・桐野智志(三浦春馬)は頼りにならず、未希は絶望の淵に。産む決心をするが、信じられない程の困難が待ち受けていた……
 困難に直面しながらその度に家族の支えで乗り越えていく姿は涙なくして・・・?。母子共に命の危機に直面したが、何とか助かり、最後は結婚まで決意し周りもバックアップ。というはっぴーえんどでした。が、なんかねえ・・・現実感が全く無い。本当かよっ!という突っ込みを思わず入れたくなりました。我々世代の「金八先生」の「15歳の母」とはリアリティが違う気がしました。内容だけでなく主演の志田未来も子供っぽすぎてどうも感情移入が出来なかったし。まあ、出世作女王の教室」の印象が強いせいなのか・・・。 しかし、今後の成長が楽しみな役者さんです。
 そう思いながら今日は「女王の教室」のビデオを観ていました。天海祐希サイコーッ!1月からの「演歌の女王」楽しみにしてます。

●「14才の母」 幻冬舎 税込:1,260円
 「14才の母‐愛するために生まれてきた‐ザ・ビジュアルブック」
         日本テレビ出版 税込:1,200円
 「女王の教室 DVD-BOX」 バップ 税込:19,110円